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【SEO対策最新版2023】上位表示のために絶対すべき10の対策方法

カテゴリー: SEO 広告運用

Ryutaro

           最終更新日: 2023.12.01

カテゴリー: SEO 広告運用

これからサイト運営に携わるなら避けては通れないSEO対策ですが、あなたはどこまでその方法をご存じでしょうか?

 

SEO対策は日々変わると言われていますが、これだけは確実に対策しておいた方が良いという方法もあるんです。

 

そこで今回はSEOに携わり始めた方に向けて、SEO対策の最新情報を元に絶対にやっておきたい10個のSEO対策方法を解説していきます。

SEO対策が必須の理由

WEBサイトを運営するのであれば、広告からの集客だけを考えている方以外は必ず「SEO対策」という言葉に行き当たると思います。

 

会社でSEO担当になったり、個人でブログを書き始めたり、サイトを運用している理由は人それぞれかもしれませんが、一貫して「集客をしたい」という主な目的があるはずです。

 

そこで検索結果に上位表示するにはSEO対策が必須になるわけですが、その理由はクリック率にあります。

 

こちらは海外の3つのSEO調査会社が調べた順位ごとのクリック率とその平均をまとめたグラフです。

 


引用:Google検索のクリック率と掲載順位の関係が気になるから、海外の3つの調査結果と国内のサイトを比較してみた

 

見ていただくと分かりますが、上位1~3位だけで65%のクリックが集まっています。

 

つまり1~3位に入らないだけで、すでに検索したユーザーの半分以上を取りこぼしてしまっているということです。

これは大変な機会損失ですよね。

 

1位に表示されるのと10位の表示されるのでは、16倍もの差があるのですから。

 

だから記事を書き、その先に達成したい目的があるのであれば上位表示が必須というわけです。

SEO対策はGoogle対策

また「SEO対策はGoogle対策」とも言われています。

この章においてGoogle対策と言っているものは実際の施策というより、SEOをするなら知っていただきたい考え方です。

 

ここではかみ砕いて簡単にお話しますが

より詳しく知りたい方は
Google が掲げる10の事実
を読んでみると良いかもしれません。

GoogleとYahoo!で9割シェア

こちらのグラフをご覧ください。

 

引用: Desktop Search Engine Market Share Japan | StatCounter Global Stats

 

こちらのグラフはPC(日本)でどの検索エンジンが利用されているかを示しているのですが、見ていただくと分かるようにGoogleが75.53%Yahoo!が15.36%です。

 

つまりGoogleとYahoo!を合わせて90.92%

 

引用:Mobile Search Engine Market Share Japan | StatCounter Global Stats

 

こちらはスマホ(日本)に関してのグラフですが、こちらでもGoogleが75.35%Yahoo!が23.91%で合わせて89.26%と、PCとスマホどちらを見てもGoogleとYahoo!で9割を占めています。

 

PCではbingが10%弱ほどの割合を占めているので、少しでも流入を増やしたいのであれば、bingの動向を加味しつつGoogleのSEO対策をしましょう。

Yahoo!はGoogleの検索システムを使っている

またYahoo!は2011年からGoogleの検索アルゴリズムを利用しています。

 

つまりユーザーの9割がGoogleのアルゴリズムを利用した検索エンジンを使っているということ。

 

そのためGoogleを攻略すればSEOを攻略できます。

SEO対策における3つの軸

SEO対策の方法は主に以下の3つがあります。

 

・内部対策
・外部対策
・コンテンツの質を高める

内部対策

内部対策とは「サイトの情報がGoogleに正確に伝わるように整える」ことを言います。

 

Googleには “Googlebot” という検索エンジンクローラーがあるのですが、このクローラーがサイトのXMLサイトマップやリンクなどの情報をもとにインデックスを作成してスコアが出され、キーワードとの関連性を加味して検索結果の表示順位が決まるのです。

 


つまりクローラーにとって読み込みやすいサイト設計になっていなければ、どんなに良いコンテンツが書かれていたとしても上位表示されることはありません。

外部対策

次に「外部対策」です。Googleは第三者から見た信頼性や関連性も重視しています。

 

それらは何で判断されているかというと、「外部サイトに貼られた自分のサイトのリンク(被リンク)の数と質」です。

 

被リンクが多いということはつまり、「そのサイトの情報が支持されている」と判断できますよね。

 

ですが被リンクをむやみやたらに増やせばよいという訳ではありません。

 

数年前まで被リンクの数だけが重視されていたのですが、被リンクを貼るだけのSEO対策が横行してしまいました。

 

そこで被リンクが貼られるサイトの質も良ければ、リンク先のサイトの質も良いと判断されるようにアップデートされたのです。

コンテンツの質を高める

最後が「コンテンツの質を高める」ことです。

 

先ほど少しお話したように、Googleはユーザーの利便性を一番に考えています。

 

つまりコンテンツがユーザーにとって分かりやすく、一次情報的(情報が新鮮かつ正しい)であることが重要なのです。

この一次情報的というのはオリジナリティがあるとも言えますね。

 

そのため単に色んなサイトからの情報をコピーしてきただけのサイトは質が低いとみなされます。

 

参考にしたとしても、必ず自分の言葉に書き直しましょう。

内部対策で絶対にすべきこと

 

内部対策は上記したように「クローラーにサイトの情報が適切に伝わるようにサイト内部を整える」ことです。

 

また内部対策には主に「サイトの内部設定としてしておくべきもの」と「記事で使っておくべきもの」の2種類があり、今回はそれらの中で必ずしておくべき7つをご紹介します。

 

ただその対策の中にはサイトを構成するHTMLの知識が必要なものが多いです。

 

サイト運営において、SEOで必要なものを実装するためにカスタマイズが必要な時は少しでもHTMLの知識があった方が楽になります。

 

そのためProgateやドットインストールといったプログラミングサイトで初級だけでも良いのでHTMLの使い方に触れておきましょう。

 

無料の範囲でも基礎が学べるのでおすすめですよ。

①XMLサイトマップの設定

まずはXMLサイトマップの作成です。

 

そもそもサイトマップとは、サイトの構造がわかりやすいように1つにまとめられたページのことを指します。


 

そして特にユーザーの利便性を追及するために用意されたものを「HTMLサイトマップ」と言います。

 

対して「XMLサイトマップ」は各ページのURLやカテゴリ、更新日時などが記述されていて、クローラーへより適切に情報を伝えるためのものです。

 

HTMLサイトマップだけでもクロールしてもらえますが、XMLサイトマップがあればそれも参考にしてページを巡回してくれるということですね。

 

しかしXMLサイトマップを自分で作成し、ページを追加したときに随時送信するのはかなり手間です。

 

WordPressであればXMLサイトマップを自動で生成し、定期的に送信してくれるプラグインがあり、簡単に設定できるのでおすすめです!

②パンくずリストの設置(3階層に抑える)

パンくずリストとは、今自分がどの階層にいるかわかりやすく表記したものです。

 

 

ユーザー側のメリットとしては、トップページ以外のページ(記事など)からサイトに入ってきたときに自分が今どの位置にいるのか視覚的にわかります

 

そのため同じジャンルの別記事を読みたい時などは、1つ上の階層のページに飛べばよいだけなので、とても便利ですよね。

 

同様にクローラー側から見ても、特定のページがどのページと繋がっていて、階層としては上位なのか下位なのかを知ることができるので、SEOにおいてもメリットです。

 

はてなブログなどの無料ブログサイトでは、デフォルトでパンくずリストが設定されていることが多いです。

 

しかしWordpressでは使用しているテーマによってはパンくずリストがデフォルトで設定されていない場合があるので、その場合はプラグインを入れてパンくずリストを設定してください。

③見出しタグに必ずキーワードを入れる

見出しタグには必ず上位表示したいキーワードを入れておきましょう。

 

見出しタグというのは

<h1></h1>,<h2></h2>,<h3></h3>

といったHTMLのタグのことで、これらのタグに囲まれた箇所には必ず上位表示させたいキーワードを入れておかなければなりません。

 

そもそも調べたいユーザー側からしても、タイトルや見出しにキーワードが無ければ、「このサイトは本当に自分が知りたいことが載っているのだろうか?」と疑問に思いますよね。

 

「このサイトには自分の求めていることが載っていない」と、ユーザーに思われないためにも必ずキーワードは入れましょう。

 

Googleのクローラー的にも、そのページとキーワードの関連性を見て評価しているので、見出しタグにキーワードは必須です。

④引用には必ず “blockquoteタグ”を

コンテンツを書いていると別のサイトから言葉を引用したい時がでてきますよね。

 

その時は必ず引用部分を

<blockquote cite=”引用元のURL”>

引用部分

</blockquote>

で囲みましょう。

 

<blockquoteの書き方>

 

サイト上で表示するとこんな感じになります。

 

 

もしこのタグを使わずに引用していたら、クローラーにコピーコンテンツだと思われ、評価が下げられてしまいます。

 

「blockquoteタグ」を使うことでクローラーに「これは引用だ」と思ってもらえるのです。

 

wordpressやはてなブログでは記事を書く際、エディタ画面にデフォルトで下の画像の赤丸で囲った引用ボタンがあると思います。

 

これを使って引用すれば間違いないですが、もしWordPress以外のツールでサイトを運営しているのであれば、テキストエディタから手作業で引用部分を<blockquote></blockquote>で囲みましょう。

 

加えて法律的に違反にならないために、引用した文章の右下などにそれが引用であることも明記しておきましょう。

 

画像を引用したい場合もあると思いますが、その場合は基本 “blockquoteタグ” を使いません。

(ページ上部のグラフでは、引用方法の一例として使っています)

 

画像が引用であることをしっかりと明記しておくだけで大丈夫です。

 

しかしオリジナルコンテンツとして見せかけてはいけません。

⑤内部&外部リンクの最適化

まずおさらいとして

 

内部リンクは
「同サイト内の別ページに飛ぶリンク」

 

外部リンクは
「外部のサイトに飛ぶリンク」

 

のことを指します。(厳密にいえば「外部リンク」は「発リンク」と言います。)

 

具体的に内部リンクの最適化でしておきたいのが「アンカーテキストは『こちらの記事』や『この記事から』といった言葉を使わない」ことです。

 

例として

①アンカーテキストの意味を知りたい方はこちら

アンカーテキストの意味をチェック

もし①で書いていたら②に直しておきましょう。

 

理由はクローラーがリンク先のページとの関連性を評価するからです。

 

「こちら」という単語と「アンカーテキスト」という単語に関連性は無いので、リンクを貼り付けるテキストはリンク先のページを分かりやすく説明した文にしましょう。

 

そして外部リンクの最適化として気を付けたいことが以下の2つです。

 

・リンク切れを起こしていないか
・リンク先サイトがペナルティを受けていないか

 

つまりリンク先サイトの質が良いかも見られているということです。

 

ちなみにリンクチェッカーを使えば、1つのURLでそのサイト全てのページに貼ったリンクがリンク切れを起こしていないかを確かめられますよ。

リンクチェッカー

⑥画像の名前は適当につけない

画像の名前も「1.jpg」や「a.png」といった簡易的な名前にするのではなく、記事と関連性のある名前をつけましょう

 

Google画像検索では画像についた名前も判断の基準と言われているので、画像検索でボリュームの多いキーワードを設定すれば、そこからの流入も増えるはずです。

 

また画像には “alt 属性” をつけておきましょう。

“alt 属性” とは画像につける説明文のようなもので、ユーザーがブラウザで画像を表示させない設定にしていた場合に、その画像の代わりに表示されるものです。

 

また、画像をクリックすればリンク先に飛ぶ「画像リンク」であった場合、画像が表示されなければ “alt 属性” で設定したテキストにリンクが貼られ、アンカーテキストになります。

⑦クロールして欲しくない時の “robots.txt” と “noindex”

まずそもそもの話として、1つのドメインに対してクロールされるページ数には限りがあります。

 

そのためあまり重要でなはいページへのクロールは制限して、クロールの効率化が必要です。

 

例えば「404エラーページ」「削除したページ(410)」などがクロールして欲しくないページに当てはまりますね。

 

そんな時に “robots.txt” や “noindex” が必要になりますが、それぞれに違いがあり使い分ける必要があります。

 

まず “robots.txt” は特定のページをクロールしないようにしたり、sitemap.xml の場所を教えてクロールを促したりすることができるのに対して、“noindex” は特定のページをインデックスしないものです。

 

つまり前者は単にクロールの優先順位を伝えてクロールの効率を図るものなので、どのページも検索結果には表示されますが、後者はインデックスしないので検索結果に表示されなくなります

 

ちなみに “noindex” はクロールも検索結果に表示もさせたくないページのhtml headerに

<meta name=”robots” content=”noindex”>

を加えればインデックスされなくなります。

 

Googleのクローラーである「googlebot」にだけインデックスして欲しくない場合は

<meta name=”googelbot” content=”noindex”>

と記述しましょう。

 

“robots.txt” を使いたい場合は、Wordpress であればプラグインがあるのでそちらを使ってください。

外部対策で絶対にすべきこと

外部対策は上記したように「被リンクの質と量」が大切です。

 

以前までは被リンクの量だけが重要だったので、質の低いサテライトサイトでリンクを量産したりや被リンクを扱う業者からたくさんの被リンクを得たりするだけで簡単に上位に上がりました。

 

ですが今それをしてしまえばGoogleからペナルティを受けて、上位表示されなくなってしまうので気を付けましょう。

 

そしてもしサテライトサイトを検討されるのであれば、そのサイトもしっかり作りこんで質を高めてください。

 

では最新の外部対策として絶対にしておいた方が良いことは何でしょうか?

 

それが以下の3つです。

・ソーシャルボタンの設置
・SNSを運用しリンクを貼る
・Search Consoleで被リンクを確認

⑧ソーシャルボタンの設置

1つ目が「ソーシャルボタンの設置」です。

 

ソーシャルボタンとはサイトの上部や下部でよく見かけるSNSなどのアイコンボタンのことです。

 

 

今やTwitterやFacebookなど、他の人とインターネット上で気軽にコミュニケーションが取れるSNSがたくさん出てきましたよね。

 

加えてこれらのSNSによって情報の拡散がしやすくなりました。

 

もし何かの記事やサイト自体が爆発的に伸びそうな場合、ユーザーがそのページをすぐに拡散できるようにサイトを整えておくことが重要です。

 

ちなみに勘違いする方がいるので言っておきますが、ソーシャルボタンは拡散のためのボタンなのでリンク先はSNSの投稿ページになっています。

 

あなたのサイトやあなた自身のSNSプロフィールに飛ばすものではありません。

 

しかし必ずしもSNSプロフィールに飛ばしてはいけないわけでもないので、自由と言えば自由です。

⑨SNSを運用しリンクを貼る

また自分でSNSを運用してサイトへのリンクを貼るのも有効的です。

 

コンテンツが良質であればあるほど、自分がリンク付きで投稿したものが火種となって色んな人にシェアしてもらえるかもしれません。

 

しかもSNSは無料です。見込み客となるかもしれない見ず知らずのたくさんの人に、広告を使わずに情報を届けることができるのに使わない手はありません。

 

是非運用をしておきましょう。

⑩Search Consoleで被リンクを確認

Google Search Console ではどのページが被リンクを受けているかを調べることができます。

 

それを使ってどのようなジャンル、内容のものが被リンクを受けやすいかが分かれば、それを参考にして被リンクを受けやすいコンテンツを予測して書くことができますよね。

 

このようにコンテンツ制作の際の補助にもなるので、是非活用しましょう。

 

こちらの記事で、被リンクについて詳しく解説しております。

コンテンツを追及する

今まで内部対策と外部対策の具体的な内容について触れてきましたが、それよりも重要なのが「コンテンツの質の高さ」です。

 

ではどのようなサイトが「質が高い」といえるのでしょうか?

 

その前にまず「質が低い」といわれるサイトがどんなものかを知っておきましょう。

 

質が低いサイトとは

・他のサイトからコンテンツを引っ張ってきただけのまとめサイト
・他のサイトから文章をコピペをしたサイト
・情報が古いままのサイト
・正確性に乏しいサイト

が当てはまります。

 

ここに当てはまらなければGoogleからペナルティを受ける可能性は限りなく低くなります。

 

もっと言うとこの逆のサイトが「質の高いサイト」となるわけです。

専門性を高める

サイトの専門性が高ければ高いほど、そのサイトのページは上位表示されやすくなります

 

なぜなら1つのテーマに絞った記事を書けば書くほどそのテーマに関連するキーワードが増えて、Googleに「このサイトは専門的だ」と判断され上位表示されやすくなるからです。

 

ただ、雑記ブログなどでも上位表示される可能性はあります。

 

それは雑記ブログとして書いた記事の特定のジャンルが秀でていた場合です。

 

結局どちらにせよ専門性が高いに越したことはないので、コンテンツを作る際は専門性を意識しましょう

古いページのリライト

情報は時間が経てば古くなります。

 

記事を書いた当時はどれだけ専門性が高かったとしても、時間が経って新しい事実が発見されたり更新されたりしたらその情報は古くなってしまいますよね。

 

そもそも人は新鮮な情報を求めています

 

もし記事の情報が古いと感じたらその都度、リライトして内容を更新していきましょう。

質の低いページを削除

「質の低いページ」とは公開してしばらく経つのにアクセスがとても少ないページのことです。

 

もしそのようなページがあった場合は次の対処を取りましょう。

 

・そのページがまだ必要だと思ったらテキストを追加、もしくはリライト
・もう100%いらないと思ったらサイトから削除
・サイトから削除できなければ “noindex” をヘッダーに記述してインデックスから削除

 

何にせよクローラーに質の低いページをインデックスさせないことが重要です。

SEO対策で必ず使うツール

もうご存じの方も多いと思いますが、SEO対策で必ず使うツールをご紹介します。

キーワードプランナー

「キーワードプランナー」はGoogleにおいてキーワードが1か月の間にどのくらい検索されているかを調べることができるツールです。

 

元々はGoogleで検索連動型広告を入稿したいときに利用するものなので、Google広告に登録しなければ使うことができません。

 

ちなみにこちらがキーワードプランナーの画面です。

 

こちらのアカウントでは実際にGoogle広告で広告運用をしているので、月間検索ボリュームの数値を細かく見ることができます。

 

しかし広告を入稿していなければ機能が制限されて、おおよそのボリューム数しか分かりません。

 

<無料の場合>

 

広告を入稿する際に入金が必要なのですが、この入金を行えば制限が解除されて数値を細かく見ることができるようになりますよ。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは上位表示したいキーワードの「サジェストキーワード」を提示してくれるツールです。

 

サジェストキーワードとは、検索窓にキーワードを入力した際に表示される、合わせてよく検索されるキーワードのことで、記事に盛り込むことで複数のキーワードからの流入が見込めるようになります。

上位10キーワードまでを記事の中に散りばめると良いと言われているので、是非ご活用ください。

ラッコキーワード

Google Analytics 4

Google Analytics はサイトのアクセス数やユーザーの情報などを自動で取得してくれる分析ツールです。

 

ページの離脱率や滞在時間なども分かるので、コンテンツを作る際にとても役立ちます。

 

またコンバージョン設定をすることもできるので「どのページからどのくらいのお問い合わせ、または購入があった」なども分かるようになりますよ。

Google Search Console

Google Search Console はユーザーが何のキーワードで調べてページに訪問したかが分かるツールです。

上位表示できている流入キーワードが分かるので、タイトルや中身のリライトをする際によく使われます。

 

また、上記したようにどのページに被リンクが多いかも確認できるのでSEO対策として使わない人はいないです。

 

これら4つはSEO対策において必須のツールとなります。

登録が必要なものが多いですが、必ず登録して使えるようにしておきましょう。

まとめ

Googleも日々アップデートを重ねているので、SEO対策も日々やることが変わっていくのが現状です。

 

ですがSEO対策において「ユーザーに質の高いコンテンツを提供する」という本質は変わらないでしょう。

 

今回ご紹介したSEO対策は基礎中の基礎となりますので、これらの設定は大前提として終わらせたうえで良質なコンテンツを作るようにしましょう。

 

こちらの記事ではSEOにおいて効果的なキーワード選定の仕方とキーワード配置の方法をご紹介しております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

Ryutaro

WEBコンサルティング事業部でリスティング広告を含めたアド全般の運用をしています。最近はChatGPTにハマってます。

     

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