BLOG > ECモール>【2023年5月更新】楽天セールの攻略法を出店者が解説!
楽天市場では、お得なセールが毎月開催されています。
今回は【楽天出店者が教える】
2023年のセール攻略法についての記事です!
楽天経済圏でポイントがザクザク貯まる簡単なコツも書いているので、ぜひお読みください!
楽天セールの種類
楽天では、お買い物マラソンやスーパーセールなど
お馴染みのセール以外にもこんなにセールが開催されているんです!
セールによって開催頻度や時期、ルールが異なるためしっかり理解しておきましょう。
楽天お買い物マラソン(毎月開催)
毎月1回、多いときは月2回ともっとも頻繁に開催されるセールです。
複数ショップで買い回りすることによって、
最大10倍ポイント倍率がアップしていきます。
買い回りによるポイント獲得上限は10,000ポイントです。
普段スーパーで買っている食品や日用品なども、
この期間に合わせて楽天で購入すると賢くポイントを貯めることができます。
水や米など、重たいものはお得な上に自宅まで配送してもらえるので楽天で買うのがおすすめです!
スーパーセール(3・6・9・12月開催)
年に4回開催される楽天のビッグセールです。
CMで「半額商品多数!」と宣伝されるように、
多くのショップが独自企画として半額セールやクーポンの配布、
大幅なポイントバックを行います。
お買い物マラソンと同様、複数ショップの買い回りでポイント倍率がアップ。
しかも、スーパーセールでは買い回りによる
ポイント獲得上限が20,000ポイントとお買い物マラソンの2倍となります!
また、以下の条件クリアでさらにポイントが付与されるのも
スーパーセールだけの特別企画です。
___________________
・13ショップ以上で買い回り…100ポイント
・16ショップ以上で買い回り…200ポイント
・20ショップ以上で買い回り…300ポイント
___________________
超ポイントバック祭(随時開催)
ショップの買い回りによってポイント倍率がアップするお買い物マラソンに対して、
超ポイントバック祭は以下のように
期間中の購入金額に応じてポイント倍率が最大7倍にアップしていきます。
___________________
・5,000円以上購入でポイント2倍
・10,000円以上購入でポイント3倍
・40,000円以上購入でポイント4倍
・50,000円以上購入でポイント5倍
・60,000円以上購入でポイント6倍
・70,000円以上購入でポイント7倍
___________________
複数ショップで購入しないでいいため、
・家電など高額商品の1点買い
・1ショップでのまとめ買い
・ふるさと納税
などには打ってつけのセールです!
楽天イーグルス大感謝祭(10月開催)
プロ野球日本シリーズが開催される10月後半に応援キャンペーンとして行われます。
セールの内容としては、お買い物マラソンと同様、買い回りで最大ポイント10倍です。
ブラックフライデー(11月開催)
アメリカで11月の第4週木曜日の感謝祭翌日に行われる
大幅な割引セール「BLACK FRIDAY」にちなんだセールです。
セールの内容は超ポイントバック祭と同じで、
期間中の購入金額に応じてポイント倍率がアップしていきます。
楽天感謝祭(12月開催)
歳末感謝祭として1年に一度行われるセールです
セール内容はお買い物マラソンと同様、買い回りで最大ポイント10倍です。
▼Amazonセールの時期や種類を知りたい方はコチラをお読みください!
出品者が教える楽天セール攻略法
この章では、楽天セールの攻略法を全部で6つ解説していきます!
【初心者編】で、楽天セールでは必ず抑えておくべき基本的なこと
【上級者編】で、出品者だからこそ知っているお得な情報
についての解説です。
お得にお買い物をするために必ずお読みください!
初心者編
【1】エントリーしないとポイントは付与されない
楽天のセールは基本的にエントリーが必要です。
お買い物マラソンやスーパーセールなどの場合は期間中に、
5と0のつく日はその日中にエントリーをすれば
エントリー前の購入もポイント付与の対象となります。
忘れずにエントリーして、確実にポイントを獲得しましょう!
楽天市場トップページのバナーからすぐにエントリーできます。
【2】付与されるポイントは期間限定ポイントである
お買い物マラソンやスーパーセールなどのセールで獲得したポイントは、
基本的に翌月15日ごろに付与されます。
しかし、このポイントは約1ヵ月半ほどの期間限定ポイントであるため、
利用期限が切れる前に使うのが賢明です。
【3】送料やラッピング料は買い回りの対象外となる
お買い物マラソンやスーパーセールの買い回りには1つだけ条件があります。
それは1ショップ税込1,000円以上の購入であることです。
そして、その価格には送料やラッピング料は含まれません。
商品自体が税込1,000円である必要があります。
また、クーポンを使う場合は適用後の価格が税込み1,000円以上でないといけません。
税込1,000円未満の商品を購入しても、買い回りにはカウントされないので注意しましょう。
上級者編
【1】最初の4時間は特別なクーポンが配布されていることがある
セール開催から4時間は、とても多くのお客様が楽天市場を訪れます。
そのタイミングに合わせて、ショップによっては最初の2時間、
または4時間だけ使える特別なクーポンを独自で配布しているショップも。
気になる商品はお気に入りに登録しておき、
セール開催時にクーポンが配布されたタイミングでお得に買うのが賢い買い方です!
【5】5と0のつく日はポイント5倍だけじゃない
5と0のつく日はエントリーと楽天カード利用でポイント5倍、だけじゃないんです!
実は、5と0のつく日限定で割引率の高いクーポンを配布しているショップがあります。
というのも、楽天ユーザーがこの日にこぞってお買い物をするため、
そのタイミングに合わせてショップはお得なクーポンを打ち出しているんです。
購入に進む前に、使えるクーポンがないか必ずご確認ください!
【6】スーパーDEALは要チェック
セール期間中でなくとも、常に楽天市場トップに掲載されているスーパーDEAL。
15%~50%ポイントバックという還元率の高い商品が掲載されています。
お買い物マラソンやスーパーセールなどのセール期間中には、
普段はスーパーDEALに出品していない商品が期間限定で掲載されることも。
季節系商品などが出品されていることもあるため、
スーパーDEALではその時にしかお得に買うことができない
掘り出し品が見つかる可能性があります!
楽天経済圏でポイントを貯めるコツ
楽天経済圏とは?
楽天経済圏とは楽天市場をはじめ、楽天カードや楽天モバイル、
楽天銀行など楽天が提供する幅広いサービスのこと。
多くのサービスを利用すればするほど、
楽天市場でのSPU(スーパーポイントアッププログラム)倍率が上がり
ポイントが貯まりやすくなるんです。
SPUは楽天市場トップページからすぐに確認できます!
例えば、10,000円分の商品を楽天市場で購入したとき。
_____________________
<SPUが3倍の場合>付与されるポイント:300ポイント
<SPUが8倍の場合>付与されるポイント:800ポイント
_____________________
10,000円で500ポイントも違えば、
年間で考えてみるとポイント獲得数は大幅に変わってきます。
SPUは最大15倍まで上げることが可能です!
また、お買い物マラソンやスーパーセール開催時の
ポイント最大44倍の内訳は以下のようになっています。
自分でコントロールできるポイントアップ対策のためには、
セール開催時の買い回りとSPUが重要なのが分かりますね!
ただ、楽天経済圏の中には保険や電子書籍のサブスクリプションなど
定期契約サービスが含まれているため、本当に必要かどうかを見極めて契約する必要があります。SPUのために不要なサービスを使っていては本末転倒です。
次の章では、簡単にSPUを上げることのできるおすすめサービスについて解説していきます!
簡単にSPUを上げるおすすめサービス
【1】楽天カード(+2倍)
楽天市場で買い物をするなら必要不可欠な楽天カード。年会費無料で使えます。
決済方法を楽天カードにすることでSPUが+2倍に!
また、楽天ゴールドカードの場合はSPUが+4倍となります。
ゴールドカードは、年会費2,200円(税込)です。
SPUが通常の楽天カードから+2%となるため、
楽天市場で年間110,000円以上お買い物をする方は
楽天ゴールドカードの方がお得になります!
【2】楽天市場アプリ(+0.5倍)
楽天市場でお買い物をするときに、アプリから買うとSPUが+0.5倍に。
ポイントを貯めるためには必ずアプリでお買い物するようにしましょう。
【3】楽天トラベル(+1倍)
楽天トラベルのサービスを利用すると、予約した月のSPUが+1倍になります。
SPUアップの対象となるサービスは以下の4つです。
1 国内宿泊
2 国内ツアー
3 レンタカー
4 海外ホテル予約
税込5,000円以上の予約が対象となるので、
旅行の際は楽天トラベルで予約をすることをおすすめします。
まとめ
楽天セールの攻略法、
楽天経済圏でポイントを貯めるコツについて解説しました!
楽天では、常にと言っていいほどたくさんのセールが年間を通して行われています。
お得にお買い物をするために、ぜひお役立てください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事を書いた人
Ayumu
ECモール事業部所属。何でも売れるマーケターを目指して日々運用中!
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