BLOG > 通販>【ログリー広告って実際どうなの?】LOGLY広告の強み・設定・運用ポイントについて解説
この記事を見ていただきありがとうございます。
Hide&Seekの米田です。
この記事では、ログリー広告を配信したことない方向けに、
メリット・設定・注意点について簡単にまとめました。
少しでも参考にしていただければと思います。
■LOGLYとは
そもそもログリーとはどういった媒体なのかというと、
LOGLY lift は媒体のデザインに統合し、ユーザー体験に合わせた広告配信を実現する、
ネイティブ広告プラットフォームです。(引用:https://lift.logly.co.jp/)
国内有数のアドネットワークの1つですね。
※資料請求や運用スタートしたい際はこちらから
https://lift.logly.co.jp/
それでは、さっそくLOGLY(ログリー)がどんな媒体か、ご紹介します!
■LOGLYの強み
LOGLYの最大の強みは、“コンテキストマッチ型”広告だということです。
“コンテキストマッチ型”広告のメリット
①コンテキストに合わせて相性が良い広告枠に配信できる
②ユーザーに好まれるコンテンツの分析し、その分析結果を広告の配信に生かして、広告を配信できる
■配信可能な面について
日経系メディア、スポーツ誌、ロイター、ABEMA等の様々な分野の優良メディアに配信可能です。
ニュース面に、強い傾向にあります。
■設定について
①アカウント開設
下記を入力します。
②広告主設定
③キャンペーン作成
④広告グループの作成
⑤入稿
入稿規定は以下となります。
==================
バナーサイズ:360*360
タイトル文字数:15文字以上30文字以下
説明文文字数:なし
=================
■運用について
□目標値
CTR 0.03%以上が最低ライン(リタゲだと0.1%以上)
目標はCTR0.04%
MCVR 3%以上が最低ライン
■初動で意識すること
〇クリエイティブ
見出し10つと、画像5つ作成して、初動50のクリエイティブを用意しておくと良い
画像よりタイトルテストが大切(いいタイトルが見つかったら、いろんな画像を入れる)
〇配信面の調整
毎日どこの枠で取れているのかメモしておく
取れていない枠で予算が大きく使われていたら、1円に下げる
〇運用
CV運用の場合、入札される枠が「自動」の場合にCV数に応じて、最適化がかかる。
例えば、CVが獲得できている枠にコスト多めに出たり、逆も然り。
CV運用のメリットは、買ってくれる人がいる枠に強く出されるところ。
逆にデメリットとして、初動でCVが獲得できない場合、最適化がされず難しい。
単純にデータが少ないので最適化がされづらいということがある。
MCV運用の場合
MCV運用は入札される枠が「自動」の場合、MCVの数に応じて最適化が行われる。
MCV運用にするメリットは、CV運用よりもデータがたまるのが早い。
デメリットとしては、CV運用よりもユーザーの質が下がる
(買ってくれる人というよりもLPに飛んでくれた興味がある人に最適化される感じ)
■まとめ
今回は、LOGLY(ログリー)広告のメリット・設定・運用について解説しました。
新しく配信を始めるか考える際に、ぜひ参考にしてくださいね!
別のDSPについても知りたいという方は
ロジカドの運用ポイントについて、まとめている記事がありますので、こちらをご覧ください!
https://www.hideandseek.co.jp/archives/7379
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事を書いた人
Sayo Yoneda
Webコンサル事業部所属。Web広告の記事LP作成から運用まで一貫して行っております。日々勉強中です。
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