BLOG > 通販>【ログリー広告って実際どうなの?】LOGLY広告の強み・設定・運用ポイントについて解説

【ログリー広告って実際どうなの?】LOGLY広告の強み・設定・運用ポイントについて解説

カテゴリー: 通販

Sayo Yoneda

           最終更新日: 2023.11.17

カテゴリー: 通販

thumbnail

この記事を見ていただきありがとうございます。
Hide&Seekの米田です。

 

この記事では、ログリー広告を配信したことない方向けに、

メリット・設定・注意点について簡単にまとめました。
少しでも参考にしていただければと思います。

 

logly1

 

■LOGLYとは
そもそもログリーとはどういった媒体なのかというと、
LOGLY lift は媒体のデザインに統合し、ユーザー体験に合わせた広告配信を実現する、

ネイティブ広告プラットフォームです。(引用:https://lift.logly.co.jp/)

 

国内有数のアドネットワークの1つですね。

※資料請求や運用スタートしたい際はこちらから
https://lift.logly.co.jp/

 

それでは、さっそくLOGLY(ログリー)がどんな媒体か、ご紹介します!

 

■LOGLYの強み
LOGLYの最大の強みは、“コンテキストマッチ型”広告だということです。

 

“コンテキストマッチ型”広告のメリット
①コンテキストに合わせて相性が良い広告枠に配信できる
②ユーザーに好まれるコンテンツの分析し、その分析結果を広告の配信に生かして、広告を配信できる

 

■配信可能な面について
日経系メディア、スポーツ誌、ロイター、ABEMA等の様々な分野の優良メディアに配信可能です。

ニュース面に、強い傾向にあります。

 

■設定について
①アカウント開設
下記を入力します。

logly_setting1

 

②広告主設定

 

③キャンペーン作成

logly_setting3

logly_setting4

 

④広告グループの作成

logly_setting5

 

⑤入稿
入稿規定は以下となります。
==================
バナーサイズ:360*360
タイトル文字数:15文字以上30文字以下
説明文文字数:なし
=================

 

logly2

 

■運用について
□目標値
CTR 0.03%以上が最低ライン(リタゲだと0.1%以上)
目標はCTR0.04%
MCVR 3%以上が最低ライン

 

■初動で意識すること
〇クリエイティブ
見出し10つと、画像5つ作成して、初動50のクリエイティブを用意しておくと良い
画像よりタイトルテストが大切(いいタイトルが見つかったら、いろんな画像を入れる)

 

〇配信面の調整
毎日どこの枠で取れているのかメモしておく
取れていない枠で予算が大きく使われていたら、1円に下げる

 

〇運用
CV運用の場合、入札される枠が「自動」の場合にCV数に応じて、最適化がかかる。

例えば、CVが獲得できている枠にコスト多めに出たり、逆も然り。

CV運用のメリットは、買ってくれる人がいる枠に強く出されるところ。

逆にデメリットとして、初動でCVが獲得できない場合、最適化がされず難しい。

単純にデータが少ないので最適化がされづらいということがある。

 

MCV運用の場合
MCV運用は入札される枠が「自動」の場合、MCVの数に応じて最適化が行われる。

MCV運用にするメリットは、CV運用よりもデータがたまるのが早い。

デメリットとしては、CV運用よりもユーザーの質が下がる

(買ってくれる人というよりもLPに飛んでくれた興味がある人に最適化される感じ)

 

■まとめ
今回は、LOGLY(ログリー)広告のメリット・設定・運用について解説しました。
新しく配信を始めるか考える際に、ぜひ参考にしてくださいね!

 

別のDSPについても知りたいという方は
ロジカドの運用ポイントについて、まとめている記事がありますので、こちらをご覧ください!
https://www.hideandseek.co.jp/archives/7379

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

Sayo Yoneda

Webコンサル事業部所属。Web広告の記事LP作成から運用まで一貫して行っております。日々勉強中です。

     

最新記事Top3